COIFF1RST paris  SHOJI

Tommy(トミー)

2012年09月28日 13:52

        オーナーズ・インタビュー






情熱Storyは終わらない・・・


 佐賀県に天才野球少年がいた。打撃センス抜群
強肩、俊足、当然投手、もちろんエース。
 主審は監督のもとへやって来て真面目な顔で
「あの子は絶対にプロに行く、大事に育てて下さい。」
 対戦相手の監督もやって来る。
「絶対にプロに行かせてやって下さい。
あんな子、見たことない。」

 中学になると、魔の誘惑が襲ってくる。
当時、ちょうど校内暴力ブーム、不良がカッコイイ、と
野球部の部室は喫煙所化していた。
しかし、それでも野球は続けた。

 高校は、名門・佐賀工業
複数の野球名門校の誘いを断り
「コネや推薦で行くのはイヤだ」と
県立、一般受験し、合格した。
 1年の秋になるとNHK杯と言う県大会がある。
佐賀工業を優勝に導いた。大会打率は5割越え
スタンドには、南海ホークス(現ソフトバンクホークス)
スカウトが来ていた。プロの道は現実になりつつあった。
しかし、野球部を辞めた。
「見えたんですよ。ここで野球をやってもこれ以上うまくならない。」
身近に圧倒的な力量を持つ先輩もライバルもいなかった。



転機が訪れたのは21歳の時、従兄の浩さんが声をかけた。
「ウチに来い。」浩さんは佐世保で美容室を経営していた。
その名は「SHAMPOO BOY」 LA・ビバリーヒルズで
活躍するヒロシ・キタムラに師事した美容師。
   「ちゃーがつか」
行く気はなかった、佐賀の言葉で言うと「ちゃーがつか」
訳すと「恥ずかしい」である。



ターニングポイント

「なんで変わったんでしょうね。今でもわからんとですよ。
このままじゅいかんと思ったのかも知れないですね。
でも気持ちは、とりあれず行ってみるか、と。軽いノリで。」
 その一瞬で世界が人生が変わった。
ワインディング。初めてピンクのロッドを手にして
ウイッグに向かった。先輩たちの練習を見て、真似してみる、
ロットは手元を離れ、飛んで行くのである。
「びゅーんって飛んで、ころんころんころん、と。」
結局1日かかって、1本のロットも巻けなかった。
それが彼に火を点けた。「家に帰っても練習。
ポケットにはロット、ペーパー、ゴムを入れ、通勤でも
練習、できない事に悔しく、とにかく手に慣れさせる事
そこから始めました。」
 ある夜、ひとりでサロンへ残りカット椅子に座って
ウイッグを切ってみる。ふと気づくと、ガラスの向こうに
社長が立っていた。
「おまえ、なんばしょっとや。」
「あ、すいません。」
「よかよか、続けろ。」
切れはしなっかた。ただ一言「カット椅子に座るのは百年早い。」
以来、跪いてカットした。そんな姿を社長は見ていた。
 やがて、福岡進出を果たす。美容室密集度世界一の天神。
 



 坂本竜馬は、貿易を志した。
海援隊を創り、船で世界へ漕ぎ出した。江戸末期。
「日本」を考えるから、「世界」と対峙できた。
竜馬の目標が「貿易立国、日本」だとすれば、
日本はまさにその道を辿った。
ところが高度成長期を終えバブル崩壊後、
日本には指針がない。ビジョンがない。
しかし、美容師が打ち立てる。「美容立国、日本」
世界中の人が「日本と言えば美容の国」だと
口を揃えるまで・・・    情熱Storyは終わらない・・・
           美容師  SHOJI




原宿店

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TEL       03-6434-0210
Homepage   http://www.coiff1rst.co.jp/

福岡天神店

Address    中央区大名1-12-66 3F
TEL       092-731-6006
Homepage   http://hp.plus2.vc/coiff1rst-fukuoka/index.php
             http://www.shampoo-boy.com/
Profile
          出身地   佐賀
          生年月日  1968・9・14
          血液型     B
          星座     乙女座
          十二支    申年
          九星     五黄土星



*SHOJI 承諾の元 「re-quest/QJ」 writer 岡 高志 文章一部使用

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